とんとんと。

細々とフリーランスやってる2児の母の記録。旧:境界型糖尿病の働くママの妊娠・出産・育児日記

40歳になったよ

こんにちは!とんとんです。

去る5月、ついに40歳になりました。

お誕生日の前日、なにやら1人でお買い物に行った長女。

朝起きると、居間にかわいい袋が置いてありました。

中身は、私の大好物のカヌレと焼き芋!

スーパーとコンビニをはしごして買いに行ってくれていました。

そして、かわいいかわいいメッセージカード。

朝から幸せすぎる1日でした。

夫からは、パタゴニアのショートパンツをリクエストして買ってもらいました!

子ども達は、何日も前から「ママのお誕生日」を楽しみにしてて、「あと○日寝たらママのお誕生日だね!」とお話ししたり、ばぁばに私のが産まれた日のことを何度も聞いたり、飾り付けも一緒にしたりと、子どもたちの愛をたくさん感じました。(もちろん夫からも!)

そして、ありがたいことに、たくさんの新しい友人・知人に「おめでとう」を言ってもらえた誕生日でした。

(クライアントがサプライズでバースデープレートご用意してくださったり……!)

これまでのお誕生日とはまた違った、たくさんの方からの「おめでとう」が本当に嬉しかったです。

さてさて、ここからは少し話を変えて、

40歳になった感想(?)を徒然とつづります。

20代で結婚、30代で出産。じゃあ40代は?

40歳を迎えることについて、一言で感想を述べるなら、「40歳って、重い」。

20代~30代は、仕事、結婚、出産と、わかりやすいライフイベントが目白押し。

それらをある意味「クリア」することがその年代の目標みたいなものでした。

ありがたいことに、夫と出会い、2人の子どもにも恵まれました。

メンタル折れてしんどい時もあったけど、なんとか仕事も獲得しました。

じゃあ、40代はなんの歳??

私の中に、40代の働く女性のロールモデルがいないことに気が付きました。

フリーランスという身

フリーランスの1番良いところは、心が自由でいられること。

その分、不安定さをひしひしと感じています。

今は、お客さまに恵まれて、ストレスなくお仕事もできています。

幸せ! と思うと同時に、

「このまま同じ感じで5年後、10年後もお仕事できる? 40歳になると転職も厳しいのでは?」

という不安感が、誕生日が近づくにつれて大きくなりました。

誕生日当日

めちゃくちゃ不安になりながら迎えた、40歳の誕生日。

その日は子どもの行事に参加したので、自分の誕生日というよりも、子どもの行事をメインに楽しく過ごしました。

心に「ついに、40歳になってしまった」というほの暗い思いを抱えながら。

答えはない。ただ、日々を精一杯大切に過ごしていくだけ。

30代前半でメンタル不調になったこと、そして、フリーランス1年目に仕事をがんばりすぎて子どもが荒れたこと。

それをきっかけに、自分はキラキラ輝くスーパーウーマンにはなれないと気が付きました。

(というより、自分の中に勝手に偶像を作り上げて、勝手に自分自身と比較して、見栄を張っていたのかも)

私はいくつになっても未熟者で、すぐにいろいろと焦ってしまうけれど、いつもこの考え↓に立ち返ります。

  • 目の前の大切な人、もの、ことを変わらず大切にすること

  • 今ある幸せに意識を注力すること

  • 何者かになろうとせず、私であること

  • 誠実であること

  • 時々、ボランティアや募金など、自分にできる範囲のことをする

40代、何が正解なのかはわかりません。

まだまだ不安でいっぱいです。

だからこそ、大切な家族と友人と仕事に、誠実に向き合って行こうと思います。

(40歳すげー不安な気持ちに同意!な方、逆に40歳になってめっちゃラクになった!な方、その他、感想あればぜひコメントください。優しめでお願いw)