とんとんと。

細々とフリーランスやってる2児の母の記録。旧:境界型糖尿病の働くママの妊娠・出産・育児日記

1歳の娘が実家の犬に噛まれて腕を怪我をした話

タイトルの通り、娘が実家の犬に腕を噛まれて怪我をしました。

先週末、友人の結婚式に参加するため実家に預けていた時のことでした。
 
今まで何度も人に噛み付いて怪我をさせていた実家の犬。
家族以外には絶対懐かない。辛うじて私はギリギリ大丈夫、というくらい。
少しずつ娘にも慣れ始めていたけど、視線は警戒しまくりでなるべく近づけていなかった。
 
その日は父が大丈夫だろ〜とか言って室内で放牧。
母は口ではダメだよとか言いつつ、父には逆らえない。(影で文句言うだけ)
 
腕を2回噛まれて、2ヶ所擦過傷、1ヶ所深い咬み傷ができた。
病院にいる母から連絡を受けた時、私は帰宅途中で処置中の娘の大きな泣き声が聞こえた。
私の姿を見ると大きな声で泣いて、私も泣いた。仕事中だった夫もすぐ帰宅。車でびっくりする位早く到着。事故らなくて良かった。。
 
夜間救急で処置してもらい、1日分の抗生剤をもらって一度実家に戻る。
遅い時間だったけど、実家に泊まる予定だったのをやめてお風呂だけはいって帰宅することに。
暖かいお部屋でパパとママと3人でいて、お薬と一緒にイチゴを食べて、実家で出されたパパのご飯をおすそ分けしてもらって、シャワーを浴びて、帰る頃になってやっと笑顔が出てきた。
自分より大きな獣が、突然襲ってきたんだもん。相当怖かったよね。
 
年内は、ほぼ毎日消毒に通う予定です。またその処置が、相当怖いみたいですっごく泣いて切ない。
 
不幸中の幸いか、犬は予防接種はキチンとしていたし、今のところ日常生活に支障はなさそう。朝起きた時にいたいいたいって言うくらいかな。。
 
娘を怪我させた責任は、父にも母にも犬にもない。私と夫にある。
両親には、飼い主としての責任を改めて自覚して欲しい。
というか、今までも人に噛み付いて怪我させていた事をそこまで大変に思っていなさそうだった父。。
もしかしたら、サイコパス的な要素があるのかもな〜。
 
昨日家族3人で家にいて、絵本を読むために娘が私の膝にどすんって座った瞬間、日常のありがたさにまた涙が出ました。
 
これから実家には預けられないね、と夫と話しました。
何というか、危機管理への意識に根本的なギャップがある。
ガスストーブの上の熱々のヤカン、タバコが入ってる灰皿、ライター用のガス、母の薬。危ないものがそこらじゅうに置いてあるし、私が毎回先回りして片付けるだけで、対策をおねがいしても変わらず。
 
犬2匹の散歩に、娘を歩かせて連れて行った(母1人で。。)と聞いた時も度肝抜かれました。めっちゃ車&自転車通りの多い道なのに。
 
私自身、中学の頃から18年間ずっと飼っていた犬がいた(実家を出て1人暮らしした時も、夫と結婚してからもずっと離れることなく飼って昨年末に最期を看取った)ので、犬への愛情や「飼い主の私がいれば大丈夫」みたいな気持ちを抱くのはわかる。
けど、それってある意味親バカフィルターかかっちゃってるからね。。
 
父と母にも、2人の生活がある。
それを尊重する意味でも、実家との関わり方や頼り方を改めて考えようと思いました。
 
ちなみに夫、「その場にいたら、たぶん犬を蹴り飛ばすかしてボコボコにしちゃってたかも。。」と、温厚な性格に似合わない事を言ってました。
 
今日も娘は保育園お休み。
早く良くなりますように。
 

 

 

 

ニチバン 防水フィルムロールタイプ 10cm幅 1m巻き

ニチバン 防水フィルムロールタイプ 10cm幅 1m巻き

 

 

 

 

手の甲にはガーゼ+防水フィルム、腕にはガーゼ+包帯を巻かれています。
お風呂の時だけ、包帯を外して防水フィルムにチェンジしてます。
買い置きあって良かった。また買い足しておこう。